久しぶりの更新です。やっとこさで、更新が出来る内容が出来ました。
今回は、自分用の革細工作業用のエプロンを余っていた革で作ってみました。
自分用には少し赤みが掛かっていて派手な気がしたが、余っていたので採用。
本当は、茶系の方が良かったのですがまずは簡単に試作品(^^;)
まずは、寸法を測り裁断に入る。
銀ペンで罫書き、形を決める。裾部分は切りっぱなしでそのまま使用。
形はシンプルで簡単に(^o^)
形も決まり罫書きが済んだので次は裁断。
そうそう、前にポケットも付けてみようかな?
これも出来るだけシンプルで簡単に大きく!!
裁断が終わったら、今度は革の切り口を10mm折り曲げてミシンで縫いつけです。慣れないミシンを奥さんに借りて危なっかしく縫いました。
少し曲がってますねぇ(^_^;)
コーナー部分の加工が難しいですねぇ。
ポケットと周りの処理が終わりました。
次は、肩ひもと腰ひもの取付です。
まずは、肩ひもにするヌメ革を金物に合わせて20ミリに裁断です。
今回は、試作品で自分用なのでコバと床面の処理は省きました。
これは、受け側の方ですね。
受け側を縫って、それをボンドで本体に貼って縫い込んで行きます。
受け側を縫って、それをボンドで本体に貼って縫い込んで行きます。
反対側は、ポンチで穴を開けて肩ひもの長さを調整出来る様にします。
これくらいで足りるかな???
今度は、タグです。レザークラフト独特?の縫い方で2本針で縫っていきます。
なんか格好いい(^_^)v
これを付けると引き締まった感があり見栄えが良く見えます。
そう感じるのは自分だけかもしれませんが(^^;)
さて、最終段階です。肩ひもの革を取り付けたら、その次は、腰ひもの革の取付です。腰ひもは、15ミリと少し細めにしました。Dカンがそれしか無かったのです(^_^;)
はい、出来上がりです。これで、レザークラフトを思いっきり出来ます。
今までは、削った革や塗料が服に付いて洗濯が大変でしたが、これで安心して革細工に専念できますね。(^_^)v
モデルは、次女になってもらいました。ありがとうねm(_ _)m
今回はここまで。
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